slackコマンドでtepraを使えるようにした
Tue May 29 2018
概要
研究室でラベルを印刷するときに、いちいちGUIアプリケーションを立ち上げてシールを印刷するのがめんどくさかったので、Tepra専用ソフトのAPIをSlackのチャットボット経由で叩けるようにした。
研究室記事: テプラのラベルをSlackから手軽に印刷できるようにしてみた
詳細
APIの都合上ネットに繋がっているWindows本体で動かなくてはならなかったので、研究室のPCでの運用を簡単にするため、Golangで実行ファイルを作ることにした。
slackの特定のチャンネルでコマンドを入力すると印刷してくれる
普通の印刷
tepra print Hello World
QRコード付き
tepra print --qr=https://google.com google
のように入力すると qrコード付きのものが作れる
ソースコード
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- 軽量Webフレームワークっぽいインタフェースで作れたらいいなぁと思って作ってみた
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- 本体のバイナリファイルとソース
- config.toml にAPIKEYを書くと使える
応用パターン
研究室に届いたプリンターにScrapboxの新規ページのリンクを貼って印刷
tepra print --qr=https://scrapbox.io/プリンタ使い方メモ 使い方
みたいな感じで印刷して開くと簡単にドキュメントが作れて実物に貼れて便利だった
付いてきた書類の写真とか、説明書を置いてる場所とバシャバシャとって貼っとくだけでもあとから見ると結構役に立つ